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2013年12月11日

こんにちは アルチザン・ハウス・ラボ 注文住宅専門 荻建設の荻ノ迫宏成です。

昨日、当社で新築を建てていただいたお客様N様がご実家を売却されるということで

川西市までお施主様と当社会長(父)と一緒に行ってきました。

その敷地内には大きな柿の木があり、たくさん柿がなっていて、ついでに是非取って持って帰って

欲しい、とのことでしたので敷地境界確認がてら柿採取をさせてもらいました。

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事前に高枝切バサミを用意して行ったのですが、あまりにも柿の木の背が高く、

上の方は届きませんでした。

私がどうしようか考えていると会長(父)は3m以上もあるその木になんら臆することなく登って行き余裕

の笑顔で柿を切り落とし始めるのです。(3mのノリ面があるので実際は6m以上)

またその日は小雨が降っていて、ただでさえ滑りやすいとても危険な状態でした。

今年67歳になった父。42歳の私でもそんな無謀なことをする年齢ではありません。

その時思いました。父は鹿児島の大自然で育った少年。私は都会で生まれ育った少年。

少年期の経験は何歳になっても体に染みついているのだと。

幼少期の経験や記憶がどれほど重要かということをあらためて教えられたような気がします。

私には娘しか居ませんが、今後そういったことを意識して向き合っていかなければいけないと思った

瞬間でもありました。

しかし何より親が健康であるということに感謝です。


アルチザン・ハウス・ラボ 注文住宅専門 荻建設の荻ノ迫宏成でした。

株式会社 荻建設ホームページ











ogi_hinokinoieogi_hinokinoie at 23:04コメント(0) 

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