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2014年02月05日

こんにちは アルチザン・ハウス・ラボ 注文住宅専門 荻建設の荻ノ迫宏成です。

2月に入り暖かく、早めの春がもう来たのかな~?なんて思っていたら昨日からの寒さはいったい何なんでしょう?
現在吹田市はマイナス2℃!エアコンが時折『ゴォー!!』っと音をたてて止まってしまいます。室外機についた霜を取っているのでしょうか、これびっくりします。
こんな温度差の激しい時期こそ体調には気を付けなければいけませんね(^^)
さて先日2/2の日曜日、南港にあるリクシルショールームにて『住まいの学校』というイベントを我々大阪SWスター会主催で行ないました。
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住宅づくりに関する大切なポイントをこれから家を建てられるお客様に、
『国語(建築用語)』 『算数(住宅ローン)』『理科(住宅の性能)』 『社会(住宅の歴史)』 『保健体育(住環境と健康)』
というふうに5教科に分け15分~20分ずつ簡単にわかりやすく授業を行うイベントです。
講師はメンバー7社の工務店の社長及び担当者が各教科を責任を持って担当します。私は『保健体育』を担当しました。



P1000478保健体育は住環境が健康に与える影響というテーマで特に家の断熱性がどれほど大切かという内容です。
室内の温度差が引き起こす『ヒートショック』の恐ろしさや、断熱性を高めることで改善される疾患。また最近の住宅は『目に見える』デザインや間取り等ばかり重視して建ててからでは改善できない『目に見えない』中身の部分についてはあまり重要視されていない現状について資料を作成し15分程度お話ししました。


P1000473通常、セミナーの講師というのはコンサルタントや大学の先生等が行ないます。話し方も内容も素晴らしいものです。しかしその方々の話のほとんどは実際の体験からのものではありません。
我々工務店スタッフは話し方や表情は場慣れしていないため正直上手ではありません。しかし毎日建築現場でお客様や協力業者と接し、働いています。話の中身は全て実体験なのです。
今回それらの趣旨をご理解していただいきご参加していただいたお客様は本当に真剣に聞いて下さり、今後のご自身の家づくりの参考にしていただけたと確信しています。

P10004802020年ごろまでに日本の住宅性能は大きく変わると言われています。私たち大阪SWスター会メンバー工務店は今から真剣にそのことを考え大手ハウスメーカーの真似のできない高性能な住宅づくりに取り組んでいます。






アルチザン・ハウス・ラボ 注文住宅専門 荻建設の荻ノ迫宏成でした。


荻建設ホームページ






ogi_hinokinoieogi_hinokinoie at 23:10コメント(0) 

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